三菱電機(霧ヶ峰)

不具合がないか確認

・エアコンのブレーカーが「入」に
 なっているか確認
・電源プラグやコンセントまわりに
 ホコリがついていないか
 トラッキング現象にご注意 ください

① リモコンで運転モードを「冷房」にして、
設定温度を設定できる最低温度(16℃)にして運転。
動かない時やリモコンの表示が薄いときはリモコンの電池を交換しましょう!

電池を交換するときは、誤動作を防止するため、電池を外した後
リモコンの電源ボタンを数回押してから全部新しい電池に交換してください。
リセットボタンがある場合はリセットボタンを押してください

② 10分程度運転して、室内機の吹き出し口から冷たい風が出ているか確認してください。
③ さらに20分程度運転して、室内機から水漏れがないか確認してください。
外のドレンホースが詰まっていたり、先端がつぶれていませんか?
④ 異臭や異音がしていませんか?

室内機の運転ランプが点滅して運転できません。
●機種により、室内機表示の点滅する場所が異なります。
お使いのエアコンの取扱説明書で、表示内容、点滅内容を確認してください。
●運転を停止して、以下のことを確認してください。
①お手入れのために上下風向フラップが取り外せる機種については、
上下風向フラップが正しく取付けられていないと室内機表示の全てのランプが点滅することがあります。
お使いのエアコンの取扱説明書で取付け方法をご確認ください。
②室外機の吹出口、吸込口周囲をふさぐ物はありませんか?あれば取り除いてください。
③一旦運転を停止し、電源プラグを抜いて約1分程待ち、再度電源プラグを差し、運転を開始してくださいl。
以上を確認しても点滅が解消されない場合には、本体の不具合の可能性が考えられます。
電源プラグを抜き、「お買上げの販売店」か「三菱電機修理窓口」へ点検・修理をご依頼ください。

●ニオイが気になる場合には
●窓を開けて1時間程度冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して
残ったニオイ成分が結露水に溶け込み洗い流されて、ニオイが軽減されることがあります。

<作業の際の注意>
屋外が高湿度(80%以上)のときに窓を開けて長時間(1時間以上)運転すると、
室内機に露が付き、滴下して家財や床などをぬらし、汚損の原因になることがありますので、
室内機の下にビニールシートなどを設置して防水対策をしてください。

室内ユニットから異音がするご利用の状況
・状態によっては、室内ユニットより音を発する場合があります。
修理を依頼される前に、以下の点についてご確認ください。
次のような場合は故障ではありません
運転中や運転停止後、水の流れるような音がする
エアコン内部の液(冷媒)が流れる音です。
運転開始直後、2~3分間運転音が大きくなるエアコン内部の液(冷媒)が流れる音です。
「ピシッ」という音がする
温度変化により樹脂部品などがわずかに伸縮するときの音です。
暖房、除湿、ランドリー(乾燥)運転中「ブシュー」という音がする
※ 自動霜取り運転が働いた時にする音です。
「ポコポコ」という音がする
高層住宅、高気密住宅などで強い風を受けた時や、換気扇(レンジフードなど)を使用した時に、
ドレンホース内を空気が室内側に流れ、異音(ポコポコ音など)が発生する場合があります。
吸気口(窓)を開けると改善されることがあります。